プロのネイリストになるために、資格は必要なものなのでしょうか?
意外かもしれませんが、プロのネイリストになるために資格は必須ではないのです。

医師や看護師として仕事をしようと思うと、必ず国家資格を取得しなければなりません。
これらの職種は「業務独占」と呼ばれる特殊な仕事。
無資格者が手術や注射などの医療行為をすると違法行為をしたとされ、最悪、逮捕される事も。

ところがネイリストになるための国家資格は存在しないので、「私はネイリストです」と宣言すればそれでOK。
その瞬間にネイリストが誕生し、すぐに仕事をする事もできるのです。

ここまで聞いて「何だかいい加減な世界」と思った方も少なくないと思います。
これは国家資格のない占い師やエステティシャンなども同じ事。
養成のためのスクールはあっても、必ずしも仕事をする上でディプロマ(修了証)は必要ないんです。

スクールで学ぶメリットとは?

ネイリストに「ネイルスクールのディプロマが必要ない」のは事実。
でもそうなると、一体なんのためにスクールが存在するのか?という問題になりますね。

プロを目指してネイルスクールに通い、きちんと修了証をもらった上で「ネイリスト技能検定試験」を受験し、自分に合った資格をとる事にはちゃんと意味があります。
自分に時間やお金をかければ、それは最終的にきちんと返ってくるもの。

もし本気でネイルサロンで働きたいなら、「ネイリスト技能検定試験」の2級以上の資格や「ジェルネイル技能検定試験」の中級以上の資格を取得しましょう。
これらの資格があれば、就職がグッと有利になるんです。

実際にネイリストを雇用するお店側としても、「きちんと勉強したネイリストを雇いたい。
その方が顧客とのトラブルも少ないし教育する時間も省ける」という本音も見え隠れしています。
ネイルスクールに通うには、それなりの意味があるのです。

自分に合ったスクールを見つけよう

ネイルスクールで学ぶ事は決して無駄ではありません。
本気でプロのネイリストになりたい方は特に、スクールで爪や皮膚の構造、正しいケアの方など基本を学ぶべきです。
ただスクールと言ってもかなり数がありますので、自分に合った教室を見つけるために資料請求や体験レッスンは必須です。

スクールの雰囲気も重要です。
アットホームで笑いの絶えない明るい雰囲気の教室なら安心できますね。
教室によっては材料費が若干かかる事もあるようです。
体験レッスンは必ず予約を取り、必要な物(持参品)や費用をチェックしておくと良いですよ。